肩こりの原因と予防対策

おはようございます☀

枚方市で腰痛、肩こり、姿勢矯正、パーソナルトレーニング、美容鍼までできる

あんど整骨院田口山院スタッフ 原野です!(^^)! 

 

 

本日は日本人のほとんどが悩んでいると

言われている肩こりについて

少し詳しくお話させて頂きます!

 

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◎そもそも肩こりとはどのような状態なのでしょうか?

 

実は医学的に明確な定義は存在しません。

肩こりとは首および肩周辺の筋肉に生じる張り感やつっぱり感、

だるさやこわばり、痛みや違和感などを総じて「肩こり」と呼びます。

主に肩を覆う僧帽筋と呼ばれる筋肉などに張りや不快感、軽い痛みなどが生じるとともに、筋肉自体が硬くなったものを指すのが一般的です。

ただ、何をしても肩こりの症状に変化が見られない場合は、消化器や循環器系の疾患、頚椎椎間板ヘルニアなどが潜んでいる場合もあるので、注意して経過観察をする必要があります。

 

 

 

◎肩こりが起こるメカニズムは?

 

では、どのようにして肩こりは現れるのでしょうか?

 

肩こりは、頭や首・肩周りの筋肉が固まることよる血行不良、または疲労物質の蓄積によって発症すると言われています。 筋肉に栄養を送る血液が不足すると酸欠状態に陥り、乳酸や老廃物が蓄積されます。

これらが筋肉周辺にある神経を刺激すると、その刺激が脳に伝わり痛みや違和感として認識されるのです。 首や肩の周りには、僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、鎖骨下筋などの筋肉があります。 これらは、全身の筋肉の中でも非常に複雑な構造をしており、なおかつ全身の筋肉の中継地点となっているため、些細な違和感や不快感、痛みを感じやすい部分と言われています。

日常的にも使われる頻度が高い部分でもあるので、知らず知らずのうちに疲労が溜まり、筋肉の緊張を起こしやすい部分でもあります。

 

◎肩こりが起こる原因は?

 

では、日常生活の中ではどのようなことが肩こりを引き起こしてしまうのでしょうか?

 

1、間違った姿勢

高さがあっていない机と椅子に座って長時間お仕事や勉強、ゲームなどをしたり、前かがみの姿勢でスマートフォンを使い続けるなど、間違った姿勢で長い時間過ごす事により、肩こりを引き起こす場合があります。

 

2、精神的緊張・ストレス

精神的や身体的ストレス、鬱病などにより不安・緊張状態が続くと、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れ、血行不良を起こし、その結果筋肉に老廃物が溜まりやすくなることで肩こりが生じる可能性があります。

 

3、眼の疲労

長時間パソコンやスマートフォンの画面を見続けることでブルーライトを浴び続ける、またメガネの度数が合っていなかったりすると目の運動に関わる筋肉を酷使することになります。

この状態が続くと、肩こりを起こす筋肉を緊張させてしまうため、肩こりが生じることも少なくありません。

 

4、冷え

身体が冷えると、血管が収縮して血行不良の原因になります。血行が悪くなると、老廃物の排出が上手く行えず、肩こりを引き起こす可能性があります。

 

5、栄養、運動、睡眠不足

全身の血流に関係するビタミン、ミネラルなどの栄養が不足すると、筋肉内に老廃物が蓄積されやすくなります。

また、血の流れを良くするポンプとしての役割がある筋肉が運動不足などにより少なくなると、全身の血流が低下し筋肉に老廃物が溜まりやすくなってしまうため、デスクワークなどで日頃あまり運動をされていない方などは注意が必要です。

さらに、筋肉の疲労回復に欠かせない睡眠が不足することでも肩こりを引き起こしやすくなります。

 

 

 

◎肩こりの予防と症状緩和について

 

肩こりはどうやって防いだり症状を和らげたらいいのでしょう?

 

内容はとてもシンプルです。

 

1、睡眠をしっかりとる

忙しい方は難しいと思われたかもしれません。しかし1日の疲れをリセットする睡眠。この睡眠が不足がちになると、身体が痛みに敏感になってしまいます。一週間のうち何日かだけでもいいです。出来るだけ十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。

また、枕の高さや形が合わず肩こりを引き起こしているケースも少なくありません。1日の中でも相当な時間を費やす睡眠、しかし寝ているあいだは自分で姿勢の調整が出来ません。仰向けになった時に、自然な姿勢をキープできるような枕を選ぶようにしてください。

 

 

 

2、適度に運動する

これもまた継続して行われている方はあまり見受けられません。。。

あまり知られていませんが、痛みがあるからといって運動を控えると、さらに筋肉が硬くなって老廃物が溜まりやすくなるという悪循環を起こしてしまいます。

ランニングやウォーキング、さらにはストレッチやラジオ体操など、適度な運動を習慣的に行うことによりストレス解消につながるホルモンの分泌や自律神経系の乱れを整える効果も期待できます。

 

3、栄養をきちんと摂る

偏った食生活になっていませんか?

先にも軽く触れましたが、筋肉に老廃物を溜め込まないよう血流を促すビタミン、ミネラル類をバランスよく摂るようにしましょう。また、筋肉の材料となるタンパク質の摂取も重要です!

 

いかがでしたか?

原因はどれもとても身近にあり、その対策も難しいものではなかったと思います!

 

肩こりに詳しくなったところで、早速今日から実践して行きましょう!

出来る事からでいいです。少しずつ、コツコツとやっていきましょう。

 

もし、症状が改善されない、どんな運動をしたらいいのかわからない、何が自分に合っているのかわからないなどございましたら、お気軽にあんど整骨院にご相談ください。

 

私生活や症状からご自身の身体に合わせた施術プランを立てさせて頂きます!

 

その他にも何かお身体で悩んでる事などございましたら、私達にご連絡ください!

全力でサポートさせて頂きます。

 

一緒に健康な身体を作って行きましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました('◇')ゞ

 

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